• 中古商品の豆知識「本物と偽物の違いについて査定スタッフが解説」

    中古商品の豆知識を買取専門店の査定スタッフが説明します

    ヤフーオークションやメルカリ、ラクマなどなど手軽にブランド品を手に入れることが出来るようになった昨今だが、これ本物かな?と感じることはないでしょうか。

    正規品との見分けがつかないスーパーコピーのようなブランド品の偽物があちらこちらに出回り、いざ不要になった為売却しようと思い買取店に持ち込み発覚することが非常に多い。
    革だけ本物の偽物や非常に精巧に作られた偽物など、常にいたちごっこであります。
    偽物に対して正規品と同等の高い金額を支払っていたと思うとやるせない気持ちになると思います。

    ではどのような方法でコピー品(模造品)を見分けるか。今回少し紹介したいと思います。

    鑑定と真贋などの違いって?

    【鑑定】

    物ごとの真偽・良否などを判定すること。めきき。みさだめ。

     

    【真贋】

    本物と、偽物。また、本物か偽物かということ。「真贋を見分ける目」

     

    【模造品/模倣品】

    模倣品(もほうひん)は、産業財産権、すなわち、特許権、実用新案権、意匠権、商標権を侵害する物品である。 一方、知的財産権のうちでも、著作権や著作隣接権を侵害する物品は海賊版と呼ばれる。

     

    【レプリカ】

    複製品のこと。 本来は「オリジナルの製作者自身によって作られたコピー(複製品)」を指していたが、現在では製作者かどうかは問わないことが多い。

     

    ブランド品の偽物(コピー品)とはどのような物か

    ブランドのコピー品(模造品)とは

    ブランドのコピー品(模造品)とは、各ブランドにより商標登録されているデザインやロゴを模倣したり、似せた品物のことを言いいます。
    ルイヴィトンのデザインであるモノグラムや、「LV」マークを、ルイ・ヴィトンの許可なく第三者が利用し製造したものはフェイク(偽物)です。

     

    レプリカとの違い

    レプリカは、ブランドの権利者もしくは権利者がライセンスを与えている会社が、過去のブランド品を正確に再現した品物を言います。

     

    コピー品(模造品)は犯罪か否か

    コピー品の製造・販売は、商標権や意匠権、特許権を侵害する犯罪となり、5~10年の懲役または500万~1,000万円の罰金が科せられます。
    偽物であるコピー品(模造品)を所持している場合は罰則にならないケースが多いが、他人に譲渡・販売となると、コピー品(模造品)販売業者と同じように処罰の対象となります。

     

    コピーとスーパーコピー

    ブランドロゴの形が歪でフォント(書体)も微妙に違う場合が多く、比較的分かりやすい作りとなっている物が「コピー品」である。
    昨今では、正規品と区別がつかないほど精巧に作られた「スーパーコピー」と呼ばれる偽物が出回っています。

    スーパーコピー品の約90%は中国で生産されていると言われ、韓国や日本へ輸入されていると言われている。欧米では通関が厳しいため、観光客を装いスーツケースなどバッグ内に大量のコピー品を詰めて渡航する犯罪者も多い。

     

    ブランド品の偽物(コピー品)の売却

    ブランドコピー品は売却できるのか

    買取店やリサイクルショップに売ることは出来ない。売却した場合罪に問われる可能性もあるため注意しましょう。
    ブランド買取専門店には、各ブランドに対して目利きがある鑑定士がいます。
    リサイクルショップに関しても同様に、常に最新の偽ブランド品についての勉強会を行い偽物は買い取らない体制を作っています。

    精巧なコピーであっても、違法製造販売されている品物は買取店やリサイクルショップではまず買取不可であるので、正規店購入以外の商品は売らないほうが賢明です。

     

    コピー品と知らずに買った場合

    オークションやフリマアプリなどで手軽にブランド品を手に入れることが出来る昨今だが、購入したブランド品がコピーだったというトラブルは、頻繁に起こっています。
    偽物と発覚したら早急にオークションやフリマの運営に報告しましょう。その品物が偽物だという根拠を示す必要があるため、できるだけ詳細な写真を撮ったり、第三者機関の鑑定を依頼する必要がある場合も想定されます。

    ブランド買取専門店へ査定に出す方法もあるがショップ側から「偽物」と伝えることはありません。
    本物はどうかはメーカーやブランド側の判断によることが多く、リユースショップはあくまで過去~現在の膨大な知識や経験、情報をもとに本物か否かそれぞれの店ごと判断しています。
    そのため、あくまで「当店では買取基準外です」といった案内になること多い状況です。

    本物かどうかどうしても確認したい場合は、有料の鑑定書を発行してくれる専門機関に頼ることが現状望ましいです。

     

    コピー品を所有しているだけでも罪になる?

    商標権はブランドのイメージを守るための法律で、侵害された場合には罰則が与えられます。コピー品を製造・販売することや、中古であっても売買をすれば犯罪になる場合があります。
    ただし、個人的に使用している分には商標権の侵害にはあたらず、罪に問われることはないと思います。

    海外で買ったコピー品は、偽物だと知らなくても、日本に持ち込むことはできません。
    新品・使用済みに関わらず税関で没収されるので、海外旅行であまりに安いブランド品の場合は偽物かもしれないと疑ったほうが良いと思います。

     

    ブランドコピー品の見分け方(真贋/鑑定)

    ブランドバッグや財布をはじめ高級食器などにも偽物が蔓延しています。
    まずは手元にあるバッグや財布など正規品かどうか分からない場合、まずは自分で簡単なチェックをしてみよう。

     

    ★ブランド表記(フォント)

    バッグや財布をはじめブランド食器類にもほとんどの場合ブランドロゴが刻印や押印で記されています。見比べるということが非常に大切になってくるので同等の品物が手元にあれば見比べる、手元にない場合がほとんどだと考えられるのでその場合はインターネットを活用し同じ型のアイテムの写真と見比べて頂きたいです。

    またブランド公式サイトがある場合はその公式サイトにあるお品物のフォント部分に注目しよう。コピー品の特徴として刻印は文字部分のずれ・インクのかすれが目立ちます。

    ★ 縫製

    布やレザー製品に関しては縫製で偽物の有無が分かる場合が多いです。
    正規品はもちろん縫製もていねいで、糸が表面に飛び出ていたり、糸飛びなどはありません。
    コピー品はとにかく縫製が雑なものが多く、高いものには高いなりの細かな部分の仕上げ処理がきっちりと行われています。

    ★金具

    バッグなどの持手部分についている留め具やポケットの金具を、ネットにある正規品の写真などと比べて見てみよう。
    コピー商品は、金具の色や形状が違っていることがあり金具の取り付けも適当な場合が多く横から見ると浮いていることがあります。

    ★シリアルナンバー

    ブランドにもよりますが、正規品にはシリアルナンバーと呼ばれる番号がついているものがある。またルイヴィトンの場合には製造番号と言って「いつどこで作られたのか」がわかる表記があったり、各ブランドによって注目するポイントもあります。

    正規品のシリアルナンバーや製造番号がついている場所を調べ、手持ちのバッグや財布に同じ場所に数字がつけられているかチェックしてみるのも良いでしょう。

    時間があるときにじっくりと観察していただければ幸いです。

     

    しかしながら、昨今これらも精巧に作られる偽物が流通しています。今後NFTの技術を用いた所有者確認なども広まっていくと思います。
    今後ブランド品を売る際は、正規店での販売証明書などが必須になる時代もそう遠くはないかもしれません。

    最後に

    知的財産侵害物品の日本への流入は、平成30年を境に急増しています。
    上半期の税関での輸入差止点数が6年ぶりに65万点を超えました(財務省「平成30年1月から6月までの税関における知的財産侵害物品の差止状況」より)。

    偽物の流通は、ブランド本来の価値を毀損することは言うまでもなく、買わないことが最大の抵抗であり私達に唯一できることだと感じています。

     

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