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不要になったものを売りたいとき「宅配買取」や「店頭買取」といった買取サービスがあります。
どちらも古物商許可証をもった買取業者がおこなっており、どちらもプロに売ることができる魅力的なサービスです。
本記事では、それぞれの特徴を紹介していますので、自分にどちらが合っているか参考にしてみてください。

宅配買取の特徴

宅配買取とは、自宅で商品を箱に詰めて買取業者へ送り買取してもらう非対面での買取サービスです。
配送方法は、買取店ごと異なりますが主にヤマト運輸や郵便局、佐川急便などと契約している店舗が多いです。
手元に段ボールなどない場合は宅配キットが用意されている店舗であれば、申し込み時に宅配キットをお届けすることができます。
送料や手数料が無料のお店を選べばコストが一切かからず売ることができますので手数料の高いメルカリなどのフリマアプリよりお得です
また、連絡手段は主にメールやLINEなので、対面でのやり取りもありません。

査定結果の連絡がきたら買取の承諾有無を選択し、買取成立になりましたら振り込みにて取引完了になります。
いちいち外に出たり査定担当者などと対面のやり取りをしないで済むので気楽に利用することができます。

宅配買取専門店の代表的なショップ例

・宅配買取専門店reMOVE(リムーブ)
・ブランディア

店頭買取

店頭買取とは、店舗に商品を持ち込んで査定してもらう買取サービスです。
街でみかけるリサイクルショップなどに持ち込みその場で買取査定をしてくれます。
対面での査定なのでわからないことなどその場で聞けることや販売もおこなっているショップであれば査定を待っている時間販商品を見ることができます。
査定にかかる手数料は無料なことが多いため、店舗に行く交通費やガソリン代などが主なコストになります。

買い物ついでに売ることができることができるため、モールや百貨店、繁華街に多く点在しています。

店頭買取の代表的なショップ例

・セカンドストリート
・ブックオフ

宅配買取のメリット・デメリット

メリット

・非対面なので対面でのやり取りが不要
・自分のペースで好きな時間に売ることができる
・送料や手数料が無料なショップを選べば一切お金がかからず売ることができる
・メールなどの連絡方法なので自分のタイミングで返信できる
・査定をよく確認しながら値付けできるため適正価格で売れる
・自宅で売ることができる
・箱に入れてまとめて売ることができる

デメリット

・配送中の破損や紛失による補償が決まっているため、超高額品を売りづらい
・配送できない大型商品は売ることができない
・送料など店舗負担が多く、送料を下回る低価格商品は事前に断られるケースあり
・梱包する手間がある

店頭買取のメリット・デメリット

メリット

・対面で交渉できる
・査定を待っている間買い物ができる
・その場で現金を得ることができる
・店舗の雰囲気がわかる

デメリット

・買取対象外の場合持ち帰りになる場合がある
・店舗に持って行くコストと手間が発生する
・査定を待たなければいけない
・持っていける量に限りがある

まとめ

自分のタイミングで売りたい人や非対面で気楽な人は宅配買取、早く現金化したい人は店舗買取と、場合によって使い分けることができそうです。

また、買取価格の面で比較すると、宅配買取専門店の宅配買取に軍配が上がります。
その理由は、宅配買取専門店は実店舗を持たずオンラインのサービスであるためです。宅配買取では店舗を構える必要がなく、店舗経営費や人件費を最小限に抑えることができます。その浮いたコストを買取価格に還元することができるので、店舗を構えている場合よりも買取価格を高く設定しやすいのです。
店頭買取や宅配買取、出張買取など多くの買取サービスを提供している店舗は一見便利そうですが、それだけコストと人件費がかかっています。
どれかに絞って運営している会社を選ぶことをおすすめします。

宅配買取と店舗買取はどちらにもメリット・デメリットがあるものの、総合的に見ると宅配買取専門店の宅配買取がおすすめです。
売るための手間がほとんどなく、買取価格も高くなりやすいので、迷っている方は宅配買取専門店の宅配買取を利用してみるとよいでしょう。

宅配買取専門店ならリムーブがおすすめ

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